Hoffer座位能力分類(JSSC版)
障害者や高齢者の座位能力を評価する手法を開発するためにHoffer座位能力分類を基に,Hoffer座位能力分類JSSC版を開発しました.
理学療法士や作業療法士であれば容易になおかつ一致度をもって評価できることを確認しました.
ズレ度JSSC版
車いす上から身体がずれていくことは、身体拘束につながると同時に、姿勢の崩れや坐り心地にも影響します。
本評価手法を用いることで、理学療法士や作業療法士であれば、容易かつ正確に、ずれを定量化できることを確認しました。
ISOに準拠した座位姿勢計測システム
国立障害者リハビリテーションセンター研究所と当協会が検討し、埼玉県産業技術総合センターがソフトを開発いたしました。車いすや座位保持装置上での座位姿勢を計測するシステムで、座位姿勢の人体計測点を指示し、それをカメラで取ります。その画像をソフトウエアで角度に変換できるものです。
痛みの評価
臨床にて簡便に使用できる視覚スケールや数字,言語を用いて痛みの強さを評価する方法について文献を参考にしながらまとめました.
車椅子5m駆動時間計測 (2015年1月15日 改訂)
車椅子駆動能力を評価するために開発しました。第5回、6回日本シーティング・シンポジウムで提案しました。